従来「コラム」でしたが、内容がコラムにそぐわないとのご指摘を受け改称しました。
No17
過去の「情報箱」記載テーマ】(抜粋)
情報箱1
黒酢研究」「中国ダイエット茶事件」・・情報箱2.「国民医療費・人口の推移」「代表的な食中毒事件」
情報箱3.
保健機能食品制度」「健食生活者アンケート」情報箱4.「健康アンケート」「コエンザイム研究」
情報箱5.
「新特定保健用食品制度」「狂牛病調査」・・情報箱6.「健康食品GMP制度」「お父さんの不調感」
情報箱7.バイブル商法に注意」「疑惑のサプリ」情報箱8.「メタボリック症候群」「サプリのアンケート」
情報箱9.「健康チェック特集」
・・情報箱10.「世界五大健康食品」「リハビリ日数制限」「メタボリック症候群」
情報箱11「トランス脂肪酸の使用禁止」「黒酢の効果」「現代人の疲労」「健康食品関連ニュース」
情報箱12 「インターネット広告調査(健康食品)」 ・情報箱13.「健康食品イメージ調査・情報箱14「健康増進方法
情報箱15「最近の摂取健康食品は?」情報箱16.「食品と健康」ニュース特集
「健康関連」ニュース
//中国製ギョーザ 5都県で相談390件超 不安募る消費者
2月1日 産経新聞

 中国製ギョーザ中毒事件で、東京、千葉、神奈川など5都県で健康被害を訴えた人は31日夜までに、少なくとも133人に達した。各自治体に寄せられた健康被害や食品に関する相談件数は390件を超え、消費者不安は高まっている。各自治体では問題の食品回収を呼びかける一方、学校給食への使用確認など対応に追われた。
 〈東京〉都によると、相談件数はこれまでに計78件。中央区、文京区、調布市など計14区4市で38人が1月上旬から30日にかけて、問題のギョーザなどを食べて食中毒症状を訴えた。いずれも軽症だったという。
 〈千葉〉県によると相談60件のうち、健康被害を訴えたのは31人。また千葉市に27件、船橋市に18件の相談が寄せられた。県は500以上の小売店に立ち入り検査を開始。小規模店舗についても商品撤去を呼びかけたほか、県教委などで小中高校の給食に問題食品があるかどうか調査する。
 〈埼玉〉健康被害を訴えた28人を含め、県に届いた相談件数は計61件。さいたま市で19件、川越市で2件の報告があった。内容は「同じものを食べたが大丈夫か」「中華料理店などは問題ないか」などだった。
 〈神奈川〉県内の自治体などへの相談は106件。そのうち体調不良を訴えたのは27件。横浜市で17人、相模原市で8人、小田原市で3人などの健康被害報告があった。厚木市内の10小学校では1月11、18日に回収食品を使用した給食を出したが、今のところ体調不良などの連絡はないとしている。
 〈静岡〉県によると、9人が健康被害を訴え、24件の相談があった。


・・にがり成分で「ガンが治る」 獣医師が販売
1月27日yahoo

 豆腐製造に使う「にがり」の主成分、塩化マグネシウムの粉末を「がんでも治す」とうたい、医薬品として無許可で販売した疑いがあるとして、愛知県警が名古屋市緑区内の獣医師(68)の自宅などを薬事法違反(無許可の医薬品販売)容疑で家宅捜索していたことがわかった。飲用して脱水症状を起こし、衰弱死した高齢者もいるという。獣医師は過去にも同じ商品を医薬品として無許可で販売するなどして2度、有罪判決を受けた。県警は悪質性が高いと判断、週明けにも本格的な捜査に乗り出す。

//<米ぬか>抗酸化作用で糖尿病腎症の発症抑制に効果
1月20日 毎日新聞
 和歌山県立医大、同県工業技術センターなどの共同研究グループは、米ぬかに含まれるフェルラ酸が、糖尿病腎症の発症を抑える効果があることが分かったと発表した。ラットを使った実験で、腎症発症を示す尿たんぱく排出量が少なくなり病気の進行が遅いことが確認された。オランダの糖尿病専門誌に発表した。

 フェルラ酸はポリフェノールの一種。強力な抗酸化作用がありサプリメントなどの原料に使われている。糖尿病腎症は糖尿病の3大合併症の一つで、高血糖が長く続くことで発症する。代謝異常のために活性酸素が過剰となることが原因として注目されており、研究グループは酸化防止機能を持つフェルラ酸の効果を調べた。

 実験では、糖尿病だが腎症発症前のラットにフェルラ酸を含む飼料を与え、12週間後に観察。通常の飼料を食べたラットと比べ、尿たんぱく排出量が半分以下となった。谷口久次・同センター化学技術部長は「医薬品や特定保健食用品としての実用化を目指し、将来的には腎症患者を減らしたい」と語った


//ペットフードのリコール問題
4月27日FDA

米国で化学物質で汚染されたペットフードを食べた犬や猫が次々に腎臓疾患を起こし死亡例も多数出ている問題は、大規模なペットフードリコール騒動を引き起こしている。

リコールの対象が日々拡大している。その中には、高級ペットフードや犬・猫の療養用ペットフードも含まれており、ペットフード汚染問題はカナダ、南アフリカ、日本など他の国にも波及している。そして、原因とされる中国産のプラスチック製造時に使われる化学物質メラミンが混入した小麦グルテンがペットフード用だけの原料ではなく、人間の食品の原料としても輸出したという報告が中国当局から米食品医薬品局(FDA)にあり、問題は人間の食品にも波及する様相を呈している。

FDAは2007年4月19日、カリフォルニア州の食肉用の豚の尿からメラミン(melamine)を検出したと発表し、豚の飼料にメラミンが混入していた可能性があるとしている。また、メラミン混入飼料を食べた食用豚肉がカリフォルニア州で流通した可能性があるとみている。

また同じく4月24日に、中国から輸入している食品添加物6品目(小麦グルテンコーングルテン、米ぬか、濃縮米蛋白質、コーンミール、大豆ミール)を新たに検査対象にすると発表した。これらの食品添加物は、ビール、豆乳、ベビーフード、パン、シリアル、ベジタリアン用の食品などに広く使われている。FDAは、メラミンには窒素が多く含まれているので、蛋白質の含有量を多くみせるために穀物食品に意図的に添加している可能性があるとみている。そして、4月27日にFDAは、人間用・動物用すべての植物性蛋白質を中国から輸入することを禁止した。

FDAには現在、4000件以上の飼い犬・猫の不審死の情報が寄せられている。
米ジョージア大学食品安全センターのMichael Doyle所長は、「ヒトにおけるメラミンの毒性データはほとんどない」とUSA Today紙でコメントしている。

//赤ちゃんは「赤ちゃん言葉」が大好きです
5月21日医学誌

広島大学大学院教育学研究科の利島保(Toshima, Tamotsu)(心理学)教授らが実施し、医学誌「Archives of Disease in Childhood-Fetal and Neonatal Edition」(「小児期における疾患紀要−胎児・新生児版」)2007年3月号で報告した。

研究対象は平均妊娠期間38.9週、生後2日〜9日(平均4.4日)の聴力が正常と思われる健康な新生児20人。新生児の脳を検査するのに用いられる、近赤外線分光法でデータをとった。新生児の額の左右の側面とまゆの上にセンサーをつけた。静かな部屋で寝ている新生児に母親が読む日本語の「赤頭巾ちゃん」を聞かせ、その「赤頭巾ちゃん」が「赤ちゃん言葉」の時と「大人言葉」の時の新生児の脳の前頭部の領域の血液の酸素量を測定し比較した。

その結果、「赤ちゃん言葉」の時の前頭部の領域の血中の酸化ヘモグロビンの濃度が上昇し、「大人言葉」の時は低下した。これは、「赤ちゃん言葉」を聞いた時に前頭部の領域の酸素量が増加したことを示している。

研究チームは「infant-directed speech」(「赤ちゃん言葉」)の方が「adult-directed speech」(「大人言葉」)よりも新生児の脳の前頭部の領域を活性化させたとみている。そして、新生児にとって「赤ちゃん言葉」の方が心地よく、聞き取りやすいということをこの結果は示しており、新生児の世話をする人が「赤ちゃん言葉」を多用した方が言語の発達を促進するだろう、としている。

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//中国産アンコウにフグ混入
7月23日FDA

米食品医薬品局(FDA)は2007年5月26日までに、中国から米国に輸入された冷凍アンコウの中に、猛毒のフグが混入しており、致死量に相当するフグの毒「テトロドトキシン(tetrodotoxin)」を検出したと発表し、消費者に注意を呼びかけている。

FDAが2007年5月24日に消費者向けに出した緊急通知によると、カリフォルニア州のHong Chang Corp. が中国から輸入したフグが混入した冷凍アンコウを使って自分で調理をしたスープを飲んだイリノイ州シカゴ在住の2人が体調を崩し、そのうちの1人が重症となり入院した。

問題のフグが混入した中国産冷凍アンコウと同様のものが、2006年9月以降、カリフォルニア州、イリノイ州、ハワイ州の卸売り業者などに合計282箱(1箱約10kg)出荷されている。

箱には、「FROZEN MONKFISH GUTTED AND HEAD-OFF」 「PRODUCT OF CHINA」と黒インクのラベルがある。輸入業者は自主回収を開始した。


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