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  健康食品に関するさまざまな「情報箱」です
No.1
 「黒酢」研究
 

1.酢の分類

 

1)純醸造酢 = 原料の米などを発酵させ酒を造り、それを酢酸発酵させたもの。
/////////////黒酢もこれに属す

 

2)アルコール酢 = 酒粕やアルコールを酢酸発酵させたもの
  3)混合酢 =上記2種類を混ぜたもの

 

*その他に化学合成で作る「合成酢」がありますが、一般家庭用では殆ど見かけなくなりました。
2.酢の成分

 

酢酸、アミノ酸、コハク酸、酒石酸などの他、ミネラル類を含んでいる。
特に、黒酢には、必須アミノ酸・非必須アミノ酸20種類の内19種類も含有している。
3.一般的な酢の効用
  ・疲労回復
  ・血圧安定作用、動脈硬化予防
  ・消化促進、便秘改善・消化促進、便秘改善
  食品の防腐
4.黒酢の研究発表   (九州大学 藤野武彦教授著 「驚異の天然つぼ酢」 より)
  *総コレステロール約10%低下させ、善玉を増やす。
  *中性脂肪・血糖値を約11%減少させた。
  *全血液の粘度を改善する。
 
 

黒酢とは(鹿児島県天然つぼつくり米酢協議会)
本来、九州大隈地方で200年以前から作られている
つぼ造りで天然原料を全工程共に自然発酵させて、
一年以上そのままねかせて、自然着色したもの
を言う

※その他に、つぼを使わない製法のものや他県産や輸入品も増えています。
  また黒酢麹菌で発酵させたものを黒酢と称しているものもあります。

 
 保健機能食品制度
   平成13年 厚生労働省は、「保健機能食品制度」を設定した。
従来、基準のなかった健康食品について、一定の条件を満たすものを「保健機能食品」
(特定保健用食品・栄養機能食品)と認め、その他の健康食品と区分した制度です。
 
 健康食品の種類
  1.特定保健用食品

 

 健康食品の中で、安全性と有効性のデーターを揃え、厚生労働省に申請し、認可を受けたものです。
その商品は「特定保健用食品マーク」の記載と「保健用途・効果の表示」が許可されています。
  2.栄養機能食品
   栄養成分の内、ビタミン・ミネラル類について、国が定めた規格基準に合致するものを言う。
この食品は、栄養成分機能を表示することができます。
現在、12種類のビタミンと5種類のミネラルが許可されています。
  3.その他の「いわゆる健康食品」
   上記2種類以外の健康食品(健康補助食品・機能性食品・サプリメント)のことで、
これらのものは含有成分以外の記載・宣伝はできません。例えば、○○に効く等の宣伝は、
違反行為ですので、ご注意下さい。
   
 生活習慣病
   従来、成人病と呼ばれていた大人の慢性病は、生活習慣のゆがみ(不規則な食生活や運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなど)から引き起こされることが多いことから「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。代表的な生活習慣病には、脳卒中、心臓病、がんなどがあげられます。これら日本人の死因のトップ3でもあります。最近では、これら生活習慣病の原因でもある高血圧、高脂血症、糖尿病などの患者さんが増えています。これらは、加齢や遺伝的要因だけでなく、生活習慣の積み重ねからのものも多いことに十分注意する必要があります。
 
 中国ダイエット茶事件
 
平成15年2月 厚生労働省発表
*テレビ・新聞等で報道されましたが,最終的に以下の被害状況です
被害者
入院患者数
死亡者数
620名
146名
4名
・摘発された品目数は、未承認医薬品38品目、健康食品12品目にのぼりました。
 
 表示関連の法規
 
1.景品表示法  

 公正取引委員会が所轄する「独占禁止法」関連法規です。
その中で、表示について「虚偽・誇大な広告・宣伝活動」を厳しく指導しています。

 
2.適正広告基準

 厚生労働省が所轄する「薬事法」関連法規です。
特に、医薬品以外のもの(健康食品等)が、薬効的な広告を行うことは重大な法違反として取り締まっています。
*広告とは、店頭で話す言葉も含まれますので、要注意です。

3・その他の法規  

「健康増進法」や「消費者保護法」などがあります。

 
   
 健康食品の試買調査
 
平成15年8月 東京都発表
*健康食品を小売店店頭及びインターネットで購入し、
  関連法規を遵守しているかどうかを調査した結果は、以下の通りでした。
試買方法
試買品目
違反品数
違反率
店頭販売
43品目
39品目
90.1%
インターネット
37品目
37品目
100.0%
・殆どのものが違反を犯している現状は、大変残念なことです。
   
 食品保健指導士
 
 
平成14年2月、厚生労働省は健康食品の正しい情報提供ができる「保健機能食品アドバイザー」の養成の必要性とその基本方針を通知しました。これをうけて、(財)日本健康・栄養食品協会は「食品保健指導士」養成講座を開設し、現在までに9期の講座が行われてます。受講修了者を対象に試験を行い、合格者に「食品保健指導士」を認定していますが、現在までに、すでに約500名の指導士が誕生し全国で活動を行っています。
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